二重の螺旋律 2008/06/17 (Tue)

最初の山場を越えた
と思ってもいいのだろうか
と、考えて安堵する。

それでも、不安は絶えない。


不安の発作はいつでもやってくる

不安への恐怖
恐怖への戦慄
戦慄する自分への絶望感

螺旋状に連鎖する感情


それでも、私は確かに生きてる。

鼓動が体中に響くたびに
血の流れを感じるたびに

負の感情が自分を支配するたびに


自分が人間である事を自覚するのだ。

アテナ 2008/06/02 (Mon)

ギリシャ神話の女神らしいです。
甲冑を纏った戦いの女神。
専守防衛に長け、平和をもたらすために戦っていたといわれている、らしい。
イメージとしては優しいのか怖いのかどっちだよという感じ。
でもこの曲は好き。そして最近のお気に入り。


abingdon boys school　『アテナ』

移りゆく　季節の中で
変わらないものが　あるなら

降り注ぐ　輝きは
限りなく　君へと届く
夢が照らす　あの場所へ
空に舞う　瞬きが
終わらない　明日へ運ぶ
僕の答えになるから

お供＝助さん＆格さん 2008/05/28 (Wed)

タイトルは無視して、レッツ、トラックバック！

ＰＣのお供には、だいたいサントラを聞いてます。特に「攻殻機動隊」のものが多め。
そのなかでも「歌もの」をよく聞いてます。

日本語じゃない言語で歌っているものを聞くと、無性にかっこよく聞こえるんですよね～。
だれか賛同者はいないだろうか （＊￣ー￣）＞
けっこうロシア語とか英語の曲が入ってるので、このサントラを聞くと幸せだったりします。

あとはゲーム曲のアレンジ物をかなりの頻度で聞きます。
ＦＦとか東方とか、その他もろもろ。
だれか賛同者はいないだろうか＜（￣ー￣＊）
と、いって探してもいないんですよねぇ（涙）　

どうやら私はマニアのようです。うーむ、もっとカッコイイ言い方はないものか。

君の名は 2008/05/26 (Mon)

ひさびさの更新。気分は下降気味。

今日の夕焼けがやけに美しくて、夢中で写真を撮った。

あの人も同じ景色を見てればいいのにと思ったら
なんだか急に切なくなって
心があるだろうその位置を、ただひたすらに手のひらで抑えていた。

こみ上げた感情の意味を、未だ理解できないままに。

法の下の愛情 2008/05/09 (Fri)

日本国憲法の授業にて。
今回の内容は『法の下の平等』

その講義の中で 「形式的平等」というのが出てきまして。

形式的平等・・・機会の平等
　　　　　　　　　　
例えば、大学受験。
高校卒業or大検をとっていれば、誰でもセンター試験を受けられる。
これは、形式的平等なのだそうで。


誰にでも機会を与えられるという平等。

で、話の中に出てきたのが 『愛情はどうなるのか』


人は誰かを好きになる。
好きになると、その人は他とは違う存在になる。
ちょっとひいきにしたり、もっと優しくなったり。

逆にもっと自分にも優しくして欲しいとおもったりする。

好きになれば欲が出てくる。
もっと好きになって欲しい。
その人に愛されたい。


形式的平等が徹底されてる世界なら、特定人物への愛情は違反していることになる。
周りの人と同じレベルの愛情を与えていないから。

と、講師は言うのです。（あくまで極論ですが）


愛情という名の自由が奪われるのはつらい。
明確に形式的平等が定義されていなくて良かった②( ;-_-) =з
必ずしも平等＝自由という訳ではないようだ、と再確認。



愛情に法の枠組みはいらない。