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99%の雑談と1%の哲学思考。といいつつダイアリー的ななにか。もしくは存在の証明記録、だったりして。
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ごめんなさい
中途半端な自分が大嫌いです

全てにおいて半端なこの存在が
どうしても許せなくてしょうがないのです

不安定でいびつ
それがあまりにももどかしくて

安定と完成した形を求めては
うまくいかないことにいつも苛立って

こんなにも胸が締め付けられるのが
我慢できずに溢れそうになる

受け止めてくれる器すらないのに


ごめんなさい
中途半端な自分が大嫌いです

謝ってもどうしようもないと分かっているのに


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執着するものなど何もない
決してとどまることなどできないから
この手をすり抜けて全て零れ落ちていくなら
抱かないことのほうが幸せ

来るべきものも去るべきものも追わず
移り行く季節を渡るのと同じように
風の吹く流れのまま
よどみなくとめどなく


可変の風が望んだのは
目の前に存在した不変
風に寄り添う流れ
そばに居続けるぬくもり

風は触れられる温かみを知らない
いくら触れても確信ある感触など得られず
期待にも似た想いはただ虚空の中に消えて
伸ばした手は気づかれることなく静かに下ろされる


もし執着するのもを一つ挙げるのなら

それは自らの属性と相反した
実に青臭い友情や愛情と言い名の


本を借りた。返す期限を考えて2冊。
前から借りたかった本と借りようか迷っていた本。
無性に本を読みたくなって、この2冊に決めた。

ふと、本を読むことについて考えた。
自分が好きな本はそれぞれ関連性がほとんどない。
系統も文章の書き方もまるで違う。
大量の本を前にしても、興味を引く本・好きといえる本など指を折るほどでしかない。

文学が好きなのは確かだが、好きな作家がいる訳でもなければ
語るだけの量を読んでいる訳でもない。なにせ興味が湧かないから。
それでも本を読むことを楽しんでいる自分がいるのも確かだった。


そうでありながらも何故本を読むのかと考えたら
きっとそれは知的好奇心が刺激させられるからなのだろう。
自分にないものを求めて、自らの空虚を満たす。
それを私は本に求めている。

なら、本が自分を満たさないと知ってしまったら
いつか、満たされなくなる日が来てしまったら


私は本を読むことをやめるだろうか。
言葉は軽さの上に柔らかく
表情はおだやかさと優しさを伴い

触れ合う空気は安心感と
心地よさを感じるようになったのは

あなたが変わったせいなのか
わたしが変わったせいなのか


一つひとつの言葉に興味のかけらを
かすかな表情の変化に謎を醸す複線を

静かな空気の揺れに密やかな暖かさと
小さな幸せを感じるようになったのは

あなたが変わったせいなのか
わたしが変わったせいなのか


ただ一つ変わらないのは
あなたと私が触れ合う距離
今日、一つ分かったこと。

自分が望んでいたことは事実
その後の対応がめんどくさかったのも
メリットがあるのも、うれしいのも事実


でも悲しいらしい。

楽しいことが待っていると知っているけど
まだ好きな人と別れなくて済むけれど


やっぱり、悔しかったんだなぁ
人間だから。
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tresfolium
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女性
職業:
とりあえず社会人と思いたい
趣味:
最近は詩を書いたり。
自己紹介:
どうも、tresfoliumといいます。
社会人1年目になりました。
追い続けてきた夢を叶えるために、日々爆進中。
マイペース、だけど近道なしの一直線に頑張るぜぃ!!
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