感情の境界線 2008/05/02 (Fri)

今日の授業にて「感情に区別は必要か」という話がありました。
ここでの区別は良いもの、悪いものという意味。
で、意見は当然分かれました。

「良し悪し（プラス or マイナス）の区別は必要でしょ」と
「感情自体は持っていて良いものだから、いらんだろう」
と、この二つ。
ちなみに私は後者。

「悲しい」「苦しい」「辛い」といったものはマイナスな感情だというのが一般的。
ただ、それを持っているときの自分はマイナスな（もしくは悪い）自分だとは思えないのです。
だから、それらの感情を悪いものとして定義したくはない。
自分を否定することに繋がってしまうから。

せっかく人の傷が分かる感情なんだから、良いも悪いも関係なく全部この手で包んであげたい。
それが自分を愛することに繋がるのだと、今日も私は信じるのだ。



あ、自信過剰とか自分大好きとか言うな。
たとえ血液型がB型だったとしても（笑）
それと、石つぶてもやめて。痛いから（-_-;)

むしろ私にささやかな自信をくださいませ。切実に。